11/12(thu)に現地入り。レイアウト、受付の準備、他あれやこれやそれなど。
11/13(fri)昼には受付嬢ボランティアはじめスタッフ集合、受付開始。お任せしてスタートエリアと誘導の設営をマーシャルチームと。さらにスタートデモしたりして。さっそく参加者への洗礼になる笹を少しは刈ろうということに。
夜は計測パート確認、安全管理ミーティング、地図の袋詰めなど。普段時給単価の高い人たちがせっせと単純作業している姿に胸を打たれる。
11/14(sat)スタートを見送ってフィニッシュ1へ。フィニッシュのレイアウト、キャンプエリアのテープ巻き
ーー競技中の写真は残念ながら撮る時間なし。他で見るとみんないい顔しています。笹漕ぎしています。。
11/15(sun)朝5時からスタートと誘導設営。キャンプ地はガスが晴れて幻想的。ビバークチームの確認、トップ3(小峯・村越・田島)でミーティング。トップチームのフィニッシュ、装備チェック、ビバークしたチームとの再会。フィニッシュするチームの応援。その後ジャッジについてクリティカルなミーティング。リザルト検算の暗算が素晴らしかった東大OLKの学生。
11/16(mon)すっかり晴れた嬬恋の朝、5時30分ごろ。浅間山を見る。なんて素敵な風景
この日も4人で。
やっぱり笹にやられる。敵は寒さではなく笹薮だ。油断するとすぐ出てくる。
試走はもちろん、三角点めぐりに精を出す。
一部非常に良い植生があり、3回目の試走にして初めて走る気分になった。
この日もお天気崩れ夜から雨、次の日も雨。
雨の中キャンプ。本番さながら。周りはファミリーテントばかり、われらだけ山岳テント3つも。」
コースは試走チームからの意見と現地調査でさらに練る。
発想やイメージを自分目線だけにしないこと。ただ速くナビゲーションが楽しいだけではなく、いつもリスクと隣り合わせていることを常に頭に入れておくこと。
マーシャルポイント、危険個所などを確認し写真を撮りながら進む。
笹薮の洗礼を受ける。安曇野のアドベンチャーレースを思い出す。それ以上どころかたった4㎞を3時間かけるうちナイトナビゲーションへ。熊の気配はいつでも。でも見なかった。いつビバークをしようと言おうかと思った。というぐらい久しぶりにこれはまずいと思う状況。
強靭なアドベンチャーレーサーさまと一緒で心強かった。
時代の流れ、GPSさまさま。2人ともi pad miniを持っていてマジメによかった。
22時30分過ぎに戻る。キャンプ予定から期せずしてパルコール泊。
エスケープルートなし。安全をコントロールできない。大幅なコース変更に。