2018/02/20
もはや年に1,2回の参加しかしていないオリエンテーリングレース。超地元開催だったので出てみました。三十数年ぶりに母校の体育館に行き(つまり卒業式以来)、愕然としたのは壁に貼ってあった校歌の詩を見てもさっぱりメロディーが思い出せなかったこと。ちなみにわが家は会場からさらに西に1.2㎞ぐらいのところにあります。旧マップには入ってると思われる。FBに雪が積もってる写真があるのも、タヌキもキツネも猪もクマも猿もいるの、最寄駅から遠いんだよ~と言ってるの納得でしょ?みなさんにこのエリアを知っていただけて走っていただけてウレシイです。もちろん大会を開催してくださった早大OCの学生のおかげ、ありがとうございました。 身体はあちこちぼろぼろ。でも1か月前のジュニアチャンピオン大会での技術的な課題をきっちりクリアし、途中まででいいのでトップスピードで突っ込んで走るのが目標。たった15分(6S-4番あたり)でくたばっちゃったけれど、その感触は現役選手をやっていたころの手ごたえがあって楽しかった。前半レッグのラップタイムもそんな感じで現れてる。 リザルト 6S 32位 トップタイムから154% (120%ぐらいまでもっていけたらハッピーだね) https://mulka2.com/lapcenter/lapcombat2/split-list.jsp?event=4412&file=1&class=2&content=analysis その後はフィジカル面の低下や不整地を進むことに慣れていないことから集中力が落ちて後半に基本的な手続きを省いてしまいコンプリートロスト。アタックポイントの確定があいまいなまま、さらに方向確認のための整置をきちんとしないまま下ってしまい、沢の中で呆然と立ちつくした。5分のミスってミドルでは致命的。いつでも基本技術を集中して徹底的にやること、フィジカルとテクニカルのバランスは大事。おろそかにしたとたんミスにつながる。 結局のところトレーニングに時間を割いてきっちりレースをするかどうかのコミットなんだよなという当たり前の結論に行きつく。でも本当に序盤は苦しかったけど楽しくて、6月までちょっとだけがんばろうかなと今は思っています。今は。まずは体のメンテとリハビリと、それからトレーニング。