3月初旬のOMO(参加数約250人)は、周囲のイベントが次々と中止するなかでの開催だった。英断等々言われたが、わたしたちとしては、英断でもなんでもなく、手さぐりながらもきっちり考え判断し、かつ参加者のみなさんと少数精鋭運営スタッフのおかげで無事にできた。実際、欠席者はいつもの年と変わらなかったが参加関係者から中止のお願いメールもあったりしてちょっと考えさせられたもした。
正直、そのあとの2週間はハラハラドキドキ過ごしていた。
行政も地元もだれもが手探りで判断し行動していたその1か月後、政府からオフィシャルに緊急事態宣言が出されてからは、さらにイベント開催はハードルが高くなり今がある。
なんだかんだその3月で疲れたのか、何かやらなきゃと思いながらもなかなか腰が重い自分がいてふさぎ込む。考えも判断も日によって揺らぐ。想いと背中合わせにサラリーも少なからず考えなくてはならない。
無理せずやりたいこと、できることをやろうと静かに少しずつ進めてきたこの数か月。Club阿闍梨のみなさんとオンラインを通じた講習やコミュニケーションをはじめ、やっとオフィシャルな形にしたのが東京湧水めぐり60、そして今回のチャレンジ!オンライン2020だ。
https://www.teamajari.com/event/co2020/
https://www.teamajari.com/event/tokyo60sprigstour/
わたしたちが楽しい!面白そう!と思うことはみんなもきっとおんなじはずとずーっとやってきたTEAM阿闍梨の活動は、任意団体ながらもう15年にも及ぶ。これからも揺らぎながらも進んでいくのでしょう。少しずつでもできたらいいなあ、やっていきたいなと思っています。
ナビゲーションが好きなみなさんと思いきりはっちゃけてフィールドに出られる日がきますように。
体力だけはキープしておかねば!