国内でエンデューロ系のレースが開かれた先週末ですが、いよいよラトビアでのロゲイニング世界選手権まで1か月となりました。
ウェブサイト : http://wrc2017.rogaining.lv/en/
こちらも競技時間は24時間。国立公園内の田舎の競技エリアはざっと見フラットだけれど、主催者からは池の数はいったいいくつある?当たった人にはプレゼント!というくらいなフィールドのよう。グーグルアースでまだチェックしてないが(いかん)、平らチック、藪チック、夜のナビゲーションは楽しそう!とか、とか。去年のスピニフェックスのトゲトゲはなさそうだが、毎回毎回トラップあるのよね。情報によるとビーバーがダムを作ってるところあるよー、ですって。想像つく植生。
日本のロゲイニング選手権は街でちょっと、ナビ簡単とか思ってるあなた、あなた。参加費は同じくらい、安い航空会社で航空券手配すれば、お高いギアをいくつか買ったり、今最高に美味しいだろうビール三昧の飲み会を何回か我慢すればそれに充てられますよ。そして土日を含めて2日有給休暇取れば強行遠征OK。来年以降チャレンジングなこのレースに出られます。しかもその参加資格は、日本でその24時間ロゲイニングを開催したおかげで、ハードルが下がるのです。あとはパートナー探しね。
あ、でもチャレンジングなナビゲーションになるので日本のようには簡単にはいかないのは承知しておきましょう。やっぱり国内で練習しないとね。
ということで、リーダー村越との参加も5回目。そろそろ入賞したいところ。
次回は、ロゲイニング日本選手権チャンピオンのやぎくん含め今までの戦歴と分析、他日本チームの成績などを載せます。
我々は、他日本チームは世界ではどれくらいのレベルなのか。
なんとなく知っているようで知らない。国内で強いから世界でも強いの?そんなところをちゃんと数字から見てみます。