日曜もまた千葉。大原の釈迦谷で千葉大の大会。愛知までやってきたナビゲーションの練習や手応えを黒坂とはちがった非常にテクニカルなテレインできちんとできるか?ナビゲーションのスキルのチェックと、やっぱりオリエンティアとしてはこういうテレインはとってもチャレンジングなので、オリエンティア魂に火がつき行ってきました。
雨の中で地面は超ドロドロですべり、特異なテレインのため、スピードは出ないけれども、滑らないように体重移動をしバランスを取り、足場の悪いところをスクスクいくのはバランスと敏捷性の動きが重要になってきます。この点では、元々得意なのととれーにんぐに取り入れていたのもあって非常にスムーズに進むことができていました。
レース自体も中盤までよくナビゲートもできて、いい感じで進んでいました。ひょっとして私ったらナビ上手い?などと元ムラコシコーチなどに言わせるときっと『ケッ』って感じなのかもしれないけどそう思ってしまった(のがいけなかったかしら?)
久しぶりの1;15000は距離感がわからず、1番でそれを感じてから積極的に歩測を使うべきだったけれどそれを省いていた。小さいミスを3箇所でおこし(1,2分)、疲労と歩測をしなかったところから8番のアタックで6分のみす、、そして終盤のいかにもミスをしてという尾根たどりのコントロールアタックでなんと12分。完全にロストをし、棄権をして帰ろうと思った。ウィニング85分、ギリギリで走れると思っていたけれど、なんと120分レース!本当に驚いた。昨日、今日とすごく運動しているなあ。
大きなみす2つは、アタックまでのアプローチは非常にスムーズにいけているのだけれど、中盤まできちんとやっていたアタックの確定と、シンプルなプランをするのはかまわないが、じゃあ、そのチェックポイントまではどういくか?を具体的にきちんと考えずず省いてしまったことがミスをさらに大きくさせました。この後者の課題はこの2,3年の課題で、やっと身に付いたと思ったけれど、いつもできているわけじゃないし、まだまだ意識的に練習をしていかなくてはいけない、どんな状況でもと反省しきり。
技術的な話とルートマップはrika-webに載せます。まだまだ伸びしろあります、はい、下手くそです。。
大会自体はとてもしっかりと運営をしていた印象があります。大会とOLC杯の切り分についてどう割り切るかとまどうところがありましたが、とてもいい練習ができたし彼らはとてもさわやかさんでした。雨の中本当にお疲れさまでした。(なんか房総テレインは雨の中でやるイメージしかないのぅ)
帰りは、大原といえば海の幸、大原漁港近くの店よってお刺身定食など食べてすっかり幸せな気分になって帰ってきました。
また房総方面はチャレンジしよう。