お彼岸なので吾野のタジマ家の墓参りへ妹も交えて4人で行ってきた。
最近仕事のトラブル激しく、昨日は終電で帰ってきた。結局平日はトレーニングできずに終わってしまった。でもって明日からはアドベンチャーレース。
さすがに気持ちが悪いので、吾野のばあさん家から南高麗の我が家までまた走ってくることにしたのでありました。これも阿闍梨の道なり~(ぬるい)。
今回は東吾野駅から山越え、野口林道を越えていくのは一緒。前回はそこから東へ下ってぐるーっと回ってきたが、今回は西方面へ回り、原市場、名栗方面から我が家へアタック。
午後2時出発。他の面々はまだソバを食べている頃走り始めた。国道299号を走るのは1.5キロあまり、後は林道と生活道路の裏道を駆使。前回走ったのは6月とても暑くて水も500mlしか持っていなかったけれど(6月の記事参照)、今日は2L担いでいるし、思ったより涼しくて気分がいい。
登りも順調、会ったのはマウンテンバイカー2人とバイク1人、車3台くらい。いい道だー。
野口林道の峠を下りる頃50分経過、田島家の人々が乗った車が追い越した。ちょっと止まって母が『乗っていけばー。』と悪魔のようにささやくが、振り切る。
さて、今回も未知なるルート。地図は持っていない。でもメモリーはできているはずだけど??
山沿い、川沿いに西に向かって1キロぐらい走ると、運良く地図の案内板。やはり思った通り山越えをしていけば家に帰るルートにどんぴしゃ。前回より距離が短くなるかな?でで、いよいよ山越え、車道を走るんだろなーと進むとこの先行き止まりの看板が。。。あれ、おかしいぞ?しかしそこは分岐でもう一つの看板があり、『山王坂を経て原市場へ』と書いてある。そうそう、そっちへ行きたいの、ということでどう考えても山道、草ぼーぼーの4番の道をひたすら登り始めたのでした。ちなみに住宅地の裏からその山道は始まり、これといってハイキング道なわけではない。私の格好を見て躊躇せず山を入っていく姿にそこにいた住民さんは不可思議な顔をしていた。いや怪しいと思います、自分でも。
思ったより道はしっかりしていたけれど、クモの巣が沢山。そりゃあ普段通らないだろうよ。動物らしい(イノシシ)の足跡もあり、ワイルド。これこそアドベンチャーなり。途中登りきるとちゃんと標識が立っていました。
たぶん、昔はこの道を使って山を越えて、隣の村?里?まで歩いていたんじゃないかなと思います。生活道路。うちの裏山テレインである『赤根峠』もそうだったように。
下っていくとやはり民家の裏に降りてきた。その後は知っている主要道の反対側の川を挟んだ道路をひた走り、いつもの山王峠入口へ。ここで90分。もう一度傾斜10%のだらだら道路をひたすら登り、また降りて105分で家に到着!
明日からまた長いので無理をせずに走った。だいたいキロ6-6'30分ペースかなあ。17,8キロ、up300mといったところですかね。
楽しい1日でした。