オリエンテーリングに慣れる

土曜は愛知WRE以来約1か月ぶりにレース形式のオリエンテーリングをした(パークO)。すっかりマップコンタクトになれず、後半のナビゲーション部分で随分ミスをしてしまった。

 

フラットなテレインはガシガシ走れるが、そのうち走るのに精一杯になって余裕がなくなってナビの情報は最小限にしか拾えず、アタックからコントロールまで『探す』時間を増やしてしまい遅くなる。

 

同じスピードでも余裕を持って走ることができているならその分ナビゲーションに集中できる。今はいっぱいいっぱいでしか走れないからオリエンテーリングをするための余裕がなくミスをする。

オリエンテーリングはナビゲーションそのもの、それをスムーズに上手くするための手段としてフィジカルが柱となってくるのだ。それを間違えないようにすること。

 

それと、やっぱりできるだけオリエンテーリングをした方がいい。無意識にできるはずの基本動作ができなくなっていたりちょっとした地図からの印象と実際の風景を合わせるのに時間がかかったり(コンマ何秒の世界だったりもするが)。課題を設定して臨むとは別で地図と現地とやるべきことに慣れる、スムーズにオリエンテーリングに入っていくということかな。

 

サッカーで言うとゲーム前に基本のパス練習をしながら感触を確かめる、そんな感じだろうか。(うーむいい例なのかしら)